夜中に目が覚めてしまう原因の解明

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こんにちは。

 


寝つきは良く、

すぐに眠りに入れるものの

夜中に目が覚めてしまうという方、

そこには病気が隠れている可能性もあります。

今回は夜中に目が

覚めてしまう原因と

その対処方法についてまとめました。

1.夜中に目が覚めてしまうのはなぜ?

夜中に目が覚めて

しまうのはなぜなのでしょうか。

その理由について解説していきます。

夜中に目が覚める原因として

最も考えられているのが加齢です。

加齢に伴い眠りが

浅くなってしまうことから

夜中に目が覚めてしまいやすくなり、

これは高齢者に多い傾向が

あるとされています。

他にも不安なことがある、

心配事があるという

負のストレスに加えて、

これらとは真逆で

翌日楽しみなことがあるといった

ストレスであっても眠りが浅くなり、

夜中に目が覚めてしまうことがあります。 

また、

寝酒と称してアルコールを寝る前に

飲まれている方も

いらっしゃるかと思います。

 

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アルコールは確かに

寝つきを良くしてくれますがその一方で、

利尿作用があるため、

夜間に尿意を感じて

中途覚醒を引き起こします。

アルコールを飲んでから

肝臓で代謝されるまで

通常3~4時間かかります。

ですのでおよそ3~4時間後に

中途覚醒を引き起こすことが

考えられます。

アルコールだけでなくコーヒーや紅茶、

緑茶にも利尿作用があるため、

夜間眠る前に飲用してしまうと

尿意で夜中に目が覚めてしまうのです。


2.病気の可能性はあるの?

 

もう1つ、

夜中に目が覚める原因として

考えられるのが病気によるものです。

脳血管障害や認知症などの脳変性疾患、

うつ病睡眠時無呼吸症候群といった

病気を抱えている方は、

中途覚醒が症状のひとつとしてあり、

さらに病気を契機として

中途覚醒を起こしやすいとしています。

特に睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に呼吸が止まり、

酸素が脳に回っていかないという

こともあるため、

傍から見れば大きないびきを

かきながらしっかり眠れているのですが、

実は眠りが浅く、

結果として中途覚醒

引き起こすことが考えられています。

あなたは、

どれかに当てはまり現在

寝ている途中で起きたり

されていませんか?

もし、寝ている途中で起きて

しまっていたら、

直ぐに原因は何か

考えて、改善しましょう。