こんにちは。
体に良い、悪いと
議論が続くコーヒー。
そんななか、ついにコーヒー好きに朗報です!
実は眠気覚まし以外にも
ダイエット効果など、
体に嬉しい健康効果が
分かってきたんですよ。
コーヒーの効果を確認して、
上手く日々の生活に取り入れてみましょう。
毎日コーヒーを飲む人にこそ
知っていてほしい
コーヒーの真実お伝えします。
コーヒーを朝起きて飲んだり、
眠気覚ましに飲んだりと、
一日に何杯もコーヒーを
飲んでいるという方は多いはず。
しかし、
「カフェインの大量摂取を続けると体に悪い」や
「コーヒーは健康のために飲んだほうがいい!」など、
いろいろな噂や情報に
戸惑ってしまったことはありませんか?
今回は、コーヒー好きなら知っておきたい
健康効果と飲み方の
ポイントについて解説します。
コーヒーで期待できる健康効果
①美容
コーヒーには、
ポリフェノールの一種である
クロロゲン酸が含まれています。
ワインやココアにも含まれる
クロロゲン酸には抗酸化作用があり、
老化の原因となる活性酸素を
抑制する働きがあります。
その結果、しわやたるみ、
シミなどの対策につながります。
②ダイエット
わたしたちの健康を支える自律神経は、
コーヒーとも深い関わりがあります。
自律神経には交感神経と
副交感神経がありますが、
食欲は交感神経でコントロールされています。
コーヒーを飲むことで交感神経が強く働き、
脳からの指令で脂肪代謝へ働きかけることで、
脂肪燃焼を高める作用が期待されています。
脳を活性化させるコーヒーには、
注意力の低下を回復させる
効果も期待されています。
ある研究で、65歳以上の男女において、
クロロゲン酸を摂取したあとのほうが
認知機能テストの成績が
良好であったという結果も出ているんですよ。
③リラクゼーション効果
コーヒーの香りには脳を
リラックスさせる作用があり、
香りをかぐことで、
リラックス状態の脳に現れる
α波が増加することが判っています。
コーヒー休憩でリフレッシュできるのは、
味はもちろん、
深く香ばしいコーヒー独特の
苦味と香りが安らぎを
与えてくれていたんですね。
コーヒーの種類によっては
目覚めをよくするものや、
リラックス効果をもたらすものがあります。
なので、皆さんも適度に、
特に朝食の後にコーヒーを飲まれてはいかがでしょうか。